佐賀県議会 2022-09-15 令和4年地域交流・県土整備常任委員会 本文 開催日:2022年09月15日
最後に、伊万里港の振興についてお尋ねをいたしますが、伊万里港は近年、コンテナ貨物が順調に増加しており、八月末には臨港道路七ツ島線が開通し、ガントリークレーン二号機の供用開始が見込まれるなど、将来の発展に向けた基盤整備が充実をしてきております。 七ツ島地区においては、バイオマス発電所の建設も進んでおり、燃料となる木質ペレットなどの新しい貨物需要も今後期待されるところであります。
最後に、伊万里港の振興についてお尋ねをいたしますが、伊万里港は近年、コンテナ貨物が順調に増加しており、八月末には臨港道路七ツ島線が開通し、ガントリークレーン二号機の供用開始が見込まれるなど、将来の発展に向けた基盤整備が充実をしてきております。 七ツ島地区においては、バイオマス発電所の建設も進んでおり、燃料となる木質ペレットなどの新しい貨物需要も今後期待されるところであります。
◎ 九州佐賀国際空港利用者の推移と国際線の状況、及びコロナ禍で減 少した利用者回復とあわせた将来を見据えた取組 ◎ 県全体へ西九州新幹線の開業効果を波及させる地域づくりや観光誘 客の取組、及びMaaS導入の考え方と今後の展開方針 ◎ 長崎本線上下分離区間の鉄道設備の維持管理や利便性確保、利用促 進の取組 ◎ 国土交通省との「幅広い協議」における今後の取組方針 ◎ 伊万里港臨港道路七ツ島線の供用開始効果
伊万里港においては、国直轄事業で整備されました地元に大変待望久しかった臨港道路七ツ島線がつい先月末、八月二十八日に供用開始をされ、知事も参加していただき、地元は大変喜んでいる事業でございました。
国際コンテナターミナルである伊万里港については、八月二十八日に臨港道路七ツ島線が供用開始され、七ツ島地区へのアクセスが大きく向上しました。また、十一月には、コンテナの積卸しに使うガントリークレーンの二号機、愛称「まりん」の供用を開始する予定です。こうしたコンテナターミナルの機能強化と合わせ、新たなコンテナ航路の開設にもチャレンジしており、伊万里港の飛躍につなげてまいります。
令和四年度中には臨港道路七ツ島線が供用開始となります。そして、コンテナの積卸しに使うガントリークレーンの二基目の整備も進めています。コンテナターミナルの機能を強化するとともに、新たなコンテナ航路の開設にもチャレンジし、伊万里港の飛躍につなげてまいります。
また、コンテナターミナルがある七ツ島地区においては、円滑な港湾物流を図るため、国の直轄事業により幹線道路へのアクセス道路として、来年秋頃の開通を目指して、現在、臨港道路七ツ島線の整備が進められており、地元ではこの道路整備による周辺道路の渋滞緩和、交通安全向上への効果も大いに期待されているところであります。
コンテナ物流の円滑化を図るためのアクセス道路として、また、国が臨港道路七ツ島線を、県が接続する国道二〇四号の交差点付近を令和四年度の供用に向けて整備中であると聞いております。 さらに、西九州自動車道の伊万里東府招インターチェンジから伊万里中インターチェンジ(仮称)の道路整備についても、早期の供用に向け整備中と聞いております。
また、伊万里港におきましては、昨日、現地を視察いただいたところでございますけれども、朝夕の交通渋滞対策や物流の円滑化を図るため、七ツ島工業団地と国道二〇四号をつなぐ臨港道路七ツ島線の整備を、同じく国の直轄事業として取り組んでいただいているところでございます。
六月十九日の本会議におきまして、本委員会に付託されました議案及び継続審査中の事件につきまして、六月二十四日及び二十五日の両日、委員会を開催し、臨港道路七ツ島線の施工状況、及び「学校法人佐賀星生学園」の現地視察を含め、慎重に審議いたしましたので、その経過及び結果について報告いたします。 まず、採決の結果を申し上げます。
ただいまお話がありました伊万里港につきましては、平成十六年度に策定いたしました港湾計画に基づきまして、まず国において、七ツ島地区の水深十三メートル岸壁の整備や航路、泊地の整備を完了し、現在、臨港道路七ツ島線の整備を進めているところでございます。
次に第三点目は、臨港道路七ツ島線の整備についてであります。 臨港道路七ツ島線につきましては早期完成が必要と考えておりますが、現在の整備状況と今後の見通しはどのようになっているのか、地域交流部長にお伺いいたします。 次に、浦ノ崎地区の利活用についてであります。
このため、渋滞対策とあわせて伊万里湾へのアクセス機能の強化を図る観点からも、国の直轄事業として進められている臨港道路の七ツ島線と一体となった早急な整備が望まれているところであります。 県において整備が進められております県道二〇四号の黒川から瀬戸間については、現在の整備状況と今後の見通しはどうなっているのかについてお伺いいたします。 次に、赤潮被害の軽減に向けた対策についてお伺いいたします。
次に、七ツ島工業団地と国道二〇四号を結ぶ臨港道路七ツ島線は、平成三十年代前半の完成を目指して国で整備が進められております。 この道路につきましては、物流の円滑化と交通渋滞の緩和など、地域の交通環境改善にも大きく寄与するものであり、一日でも早い完成に向けて引き続き国に事業促進を働きかけてまいりたいと考えております。
伊万里港のコンテナターミナルにおきましては、これまで水深十三メートル岸壁とガントリークレーンの供用が開始されるとともに、現在、国におきましては、航路、泊地や臨港道路七ツ島線の整備が進んでおり、県におきましては、新しい荷役機械であるトランスファークレーン対応型のヤード整備が進められているところであります。
具体的には、隣県との広域的なネットワークを形成している西九州自動車道、そして、伊万里港へのアクセス道路となる臨港道路七ツ島線や国道四九八号若木バイパス、女山トンネルが計画されている県道多久若木線の整備が着々と推進されるとともに、国道二〇四号黒川─瀬戸間も事業化に向けた準備が進められていると聞いているところであります。
また、七ツ島工業団地と国道二〇四号を結ぶ七ツ島線についても、設計や一部の用地買収に着手していただくなど、鋭意進捗が図られております。 今まで申し上げた事業は、基本的に国の直轄事業がメーンでございますが、着実に整備が進められているものと認識をしております。
特に、伊万里港を周回する国道二〇四号の黒川地区におきましては、七ツ島工業団地への通勤車両も多く、朝夕に慢性的な渋滞が発生しているため、臨港道路七ツ島線と一体となった早急な整備が望まれているところであります。
さらに、臨港道路七ツ島線についても、国からは設計や一部の用地買収に着手したと聞いております。 一方、国が拠点化形成促進港に選定している唐津港は、物流、観光、水産の拠点港として位置づけて整備を進めております。 具体的には東港地区において、物流や大型客船の寄港、震災時の緊急物資輸送に必要となる耐震岸壁の整備が、国の直轄事業として早期完成を目指して鋭意進捗が図られているところでございます。
そこでまず、臨港道路七ツ島線について伺わせていただきたいと思っておりますが、この背景といいますか、臨港道路七ツ島線が事業にのる前の地元の背景がございまして、七ツ島工業団地には出入りする道が一本しかないということも踏まえ、そして、なおかつ黒川町のまち中が物すごく混み合うという形もございまして、また、防災上も何か工業団地内であったときには一本ではいかんということも踏まえて、地元の方たちもできれば早くあと
このような状況の中、コンテナ等の港湾貨物の円滑な物流を図るために、コンテナターミナルと国道二〇四号とを結ぶ臨港道路七ツ島線の整備が国の直轄事業にて着手されており、この臨港道路の早期完成を目指し、整備を促進することが重要であります。 そこで、臨港道路七ツ島線につきまして、現在の進捗状況と今後の見通しはどのようになっているのか、交通政策部長にお伺いいたします。